複数のお骨を納める

two candles

昔ながらの納骨堂、つまりお墓が建つまでの一時的なお骨の保管場所として利用されている納骨堂を見たことがあるという人は、納骨スペースが基本的には「一人分」であったことを覚えていると思います。しかし今、一時的な保管場所としてではなく、「永代供養が可能なお墓」として活用されている納骨堂の場合、昔のように「スペースが一人分しかない」ということはありません。1ヶ所に複数のお骨を納めることができる、という施設の作りになっているのが一般的なのです。
たとえば一組の家族が一緒の納骨スペースを利用する、ということも可能です。夫婦でひとつの納骨スペースに入るということもできます。
「二人で一緒に眠りたい」という仲良しのご夫婦にオススメできるものとなっているのです。もちろん、ひとりで利用するということも可能です。

ところで、納骨堂で行われている永代供養というのはどういうものかというと、たとえばひとりで納骨堂を利用するという場合、ひとつの納骨スペースで供養をしてもらえますが、一定の期間(50年)ほどが経つと一人分の納骨スペースを離れ、合葬用のスペースに移される、ということが行われます。
合葬用スペースは、50年の「永代期間」を過ぎたお骨が納められる設備ですが、もちろん個別のスペースと同じくらいキレイに保たれ、供養もしっかりと行ってもらえます。
費用は、永久に地所を使うことができるお墓を建てるよりも安くなっているので、その点も納骨堂のメリットの一つといえるでしょう。